クイックスタート
このクイックスタートガイドでNetFUNNEL 4 JavaScriptエージェントを5-10分以内に開始して実行してください。
このガイドでできること
- URLトリガー統合: コード変更なしで特定のURLに待合室を自動適用
- コードベース統合: 正確なタイミングでボタン/APIレベルでトラフィック制御
方法の選択
どの統合方法を使用すべきか確信がありませんか? 統合方法概要を確認して、2つのアプローチを比較し、使用例に最も適した方法を見つけてください。
前提条件
- NetFUNNELコンソールアクセス
- WebアプリケーションのHTMLファイル
- HTML/JavaScriptの基本理解
練習プロジェクト利用可能
練習用の基本プロジェクトが必要ですか? NetFUNNEL統合の練習のために準備された**Webアプリケーション(バニラJavaScript MPA)**テンプレートを含むサンプルプロジェクトを確認してください。
ステップ1: 初期化コードの取得
本番コードが必要
以下のコードは例に過ぎません。本番の場合はNetFUNNELコンソールの専用初期化コードを必ず使用してください。
実際の初期化コードを取得する方法:
- NetFUNNELコンソール →
エージェント→クライアント側エージェント→JavaScriptに移動 2. インストール方法セクションから初期化コードをコピー
例の初期化コード:
<script
src="https://agent-lib.stclab.com/agents/client/javascript/netfunnel-javascript-agent.js"
data-nf-client-id="your-client-id"
></script>
ステップ2: 統合方法の選択
オプションA: URLトリガー (5分)
最適な用途: ランディングページ、プロモーション、全ページアクセスブロック
- スクリプト追加 HTML
<head>に追加 (ステップ1から) - セグメント作成 NetFUNNELコンソールで:
プロジェクト→セグメント→セグメント作成に移動- 基本コントロールを選択
- 進入許容数を
0に設定 (テスト用)
- トリガールール追加:
- Validator:
URL - Component:
URL - Match:
Equals - Value: 正確なページURL (例:
https://example.com/)
- Validator:
結果: URLにアクセスするユーザーが待合室にリダイレクトされます。
オプションB: コードベース (10分)
最適な用途: ボタンクリック、API呼び出し、精密制御
- スクリプト追加 HTML
<head>に追加 (ステップ1から) - セグメント作成 NetFUNNELコンソールで (オプションAと同じ)
- このコードを追加 ボタンクリックハンドラーに追加:
// ユーザーがボタンをクリックするとき
button.addEventListener('click', () => {
if (typeof window.nfStart === 'function') {
nfStart({
projectKey: 'your_project_key', // コンソールから取得
segmentKey: 'your_segment_key' // コンソールから取得
}, function(response) {
if (response.status === 'Success') {
// ここに元のロジックを実行
console.log('ユーザーが進行できます!');
}
});
}
});
- 完了時にキー返却:
// 作業が完了した後
if (typeof window.nfStop === 'function') {
nfStop({
projectKey: 'your_project_key',
segmentKey: 'your_segment_key'
});
}
結果: ユーザーがボタンをクリックするとモーダル待合室が表示されます。
ステップ3: 動作確認
- セグメントで進入許容数を0に設定 (待合室が表示される必要がある)
- 待合室が正しく表示されることを確認
- 進入許容数を1に設定 (即座に進入する必要がある)
- ネットワークタブでキー返却を確認 (
ts.wseq?opcode=5004HTTP 200)
ヘルプが必要ですか?
- トラブルシューティング: 一般的な問題および解決方法
- ブラウザコンソールでNetFUNNELログを確認 (
data-nf-print-log="true"を有効化) - プロジェクト/セグメントキーがコンソールと正確に一致することを確認